[バンコク 15日 ロイター] - タイの首都バンコクにあるパブで12日夜に発生した火災で、負傷者2人が新たに死亡し、死者は32人に増えた。警察病院が15日、明らかにした。警察は非常口の一部がふさがれていた可能性を含め、過失の有無を調べている。
エラワン救急医療センターによると、30人が市内の病院で引き続き治療を受けており、うち15人が集中治療室(ICU)に入っている。これまでに44人が退院した。
当局は、天井のエアコンで電気系統がショートしたことが火災の原因ではないかとみている。
また専門家は、音響効果を高めるためにステージ装飾に使用されていた可燃性素材が瞬時に発火し、激しい熱と煙、有毒ガスが発生し、取り残された人が窒息したとの見方を示している。