[11日 ロイター] - イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は11日、書面による声明で、父親の前最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した米国とイスラエルを念頭に「復讐」を主張した。

国営テレビで読み上げられた声明の中で、復讐は「国民の要求」であり、「必ず」実行されなければならないと述べた。

声明は「われわれは殉教した指導者とこれらの戦争の全ての殉教者の血の報復を、犯罪的で恥知らずな殺人者たちに対して行うことを誓う」としている。

また「われわれがそこにいようといまいと、これは達成されるだろう。そして間もなく、世界中の全ての自由な人々が、この神聖な使命の一部を果たすことになる」と記された。

空爆で顔面に損傷やその他の負傷を負ったとされるモジタバ師は、3月8日に最高指導者に指名されて以来、アリ・ハメネイ師の国葬期間中も含めて国民の前に姿を見せていない。

イラン国民の間では、たとえ負傷していても新しい指導者の姿を見せるべきだという声も上がっている。

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