(第1段落目の表現を修正します)

Noel Randewich Ragini Mathur

[10日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が続伸し、最高値まであとわずかに迫る水準で取引を終えた。来週から本格化する四半期決算シーズンに注目が集まる中、韓国のSKハイニックスがナスダック市場に上場を果たしたことでメモリー半導体メーカーの先行きを巡る楽観が広がった。

SKハイニックスは10日、米ナスダック市場に上場した。同社の米国預託証券(ADR)の初値は170ドルと、公募価格の149ドルを14%上回り、人工知能(AI)ブームの恩恵を受けると期待される企業への投資家の需要が引き続き旺盛な状況を示唆した。

トランプ大統領が交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、イランが協議の継続を求めてきたため、それに応じたと述べ、同時に、両国が6月に合意した停戦は「終わった」と発言したことで相場は上げ幅を拡大した。

来週は米大手銀行の決算発表で第2・四半期の決算シーズンが幕を開ける。LSEGのI/B/E/Sによると、アナリストはS&P500種構成銘柄の利益が前年同期比24%急増すると予想しており、ハイテク企業がその大部分をけん引すると見込んでいる。

USバンク・ウェルス・マネジメントのチーフ株式ストラテジスト、テリー・サンドベン氏は「今四半期は期待値が高く、誤差の余地はほとんどない」と指摘。「銀行決算は、経済の基調的な強さや消費者や企業の動向を読み解く上で重要な手がかりになる」と述べた。

この日は、S&P500の主要11業種のうち8業種が上昇。情報技術が1.65%高で首位となったほか、一般消費財も1.46%上昇した。

フィラデルフィア半導体指数は0.06%高と、3日続伸した。

個別銘柄では、メタ・プラットフォームズが6%急伸し、4月以来の高値を記録した。

モデルナは約11%急落し、1年超ぶりの大幅安となった。

デルタ航空は第3・四半期の利益が市場予想を上回るとの見通しを示したにもかかわらず、1.8%下落した。

S&P総合500種では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.1対1の比率で上回った。

米取引所の合算出来高は145億株。直近20営業日の平均は224億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 52637. +149. +0.29 52622 52709 5226

01 60 .92 .75 6.81

前営業日終値 52487.

41

ナスダック総合 26281. +74.7 +0.29 26175 26301 2600

61 2 .54 .54 9.49

前営業日終値 26206.

89

S&P総合500種 7575.3 +31.7 +0.42 7547. 7579. 7508

9 5 64 93 .16

前営業日終値 7543.6

4

ダウ輸送株20種 22177. -5.76 -0.03

86

ダウ公共株15種 1149.9 +7.09 +0.62

6

フィラデルフィア半導体 12967. +7.16 +0.06

16

VIX指数 15.03 -0.81 -5.11

S&P一般消費財 1914.8 +1.04 +0.05

0

S&P素材 639.02 +7.06 +1.12

S&P工業 1539.7 +6.87 +0.45

9

S&P主要消費財 930.18 +7.82 +0.85

S&P金融 926.80 +2.78 +0.30

S&P不動産 282.82 +1.41 +0.50

S&Pエネルギー 839.58 +5.07 +0.61

S&Pヘルスケア 1876.7 -15.4 -0.81

6 0

S&P通信サービス 472.98 +4.33 +0.92

S&P情報技術 6790.7 +39.9 +0.59

0 7

S&P公益事業 461.13 +2.81 +0.61

NYSE出来高 10.60億

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