[ソウル 10日 ロイター] - 北朝鮮は9日に開催した朝鮮労働党の中央軍事委員会拡大会議で、核戦力を「量的・質的に」強化する措置を決定した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が10日に伝えた。
KCNAによると、金正恩朝鮮労働党総書記は会議で、軍の近代化を指示。北朝鮮の安全保障と「真の平和」は、あらゆる脅威に対処できる強力な軍を構築することによってのみ保証されると述べた。
会議では、戦闘システムの技術基盤を刷新し、核戦力を拡大・強化するとともに、軍事基地を標準化・専門化・近代化する計画が策定された。
また、北朝鮮の軍事情報機関である偵察総局の役割を拡大し、偵察・情報収集能力を向上させることについても協議したという。
KCNAは、近代的な海軍基地の建設や造船所の能力増強についても議論が行われたとし、海軍の地位と役割の大きな変化を反映していると報じた。