[8日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザでは8日、イスラエル軍の空爆と発砲により子供2人を含む少なくとも9人のパレスチナ人が死亡した。死亡した子供は10歳と6歳だった。医療当局者が明らかにした。

医療当局者によると、ガザ市の学校付近ではイスラエル軍の空爆で1人が死亡、12人が負傷した。イスラエル軍は、戦闘員を攻撃したが、被害については認識していないと主張している。

ガザ南部ハンユニスのマワシ地区ではイスラエル軍の空爆により避難民のテントが攻撃され、10歳の子供1人を含む少なくとも4人が死亡。ガザ近郊のザイトゥーン地区では、イスラエル軍の発砲で6歳の子供1人が死亡した。

さらにイスラエル軍はガザ市の別の地区で2回の空爆を実施。3人が死亡したほか、数人が負傷した。これにより8日の死者数は少なくとも9人となった。

イスラエルは昨年10月にイスラム組織ハマスとの間で米国の仲介により停戦合意を交わして以降も、再三にわたってガザを攻撃してきた。

イスラエル側は、自国軍を脅かす武装勢力や2023年10月のイスラエルに対する攻撃に加わった武装勢力を標的にしていると主張。これに対しハマスは、イスラエルが停戦合意に違反したと非難している。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。