[グダニスク 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は8日発表した世界経済見通し(WEO)で、トルコ経済の2026年成長率見通しを4月時点の3.4%から2.9%に引き下げた。今年2度目の下方修正で、1月時点の4.2%から累計1.3%ポイントの引き下げとなった。
27年の見通しについては、4月に示した3.5%からわずかに引き上げ、3.6%とした。
4月は、予想を下回る経済活動やエネルギー価格上昇の影響を理由に見通しを引き下げていた。
6月には経済協力開発機構(OECD)が26年成長率見通しを3.3%から3.1%に下方修正。内需低迷、高水準のエネルギーとコモディティー価格の上昇、金融環境の引き締まりを理由に挙げた。
欧州復興開発銀行も6月、26年の成長率見通しを4%から3.5%に、27年は4.5%から4%にそれぞれ引き下げている。