W杯がトランプ色に染められてもFIFAは知らんぷり

FIFAは、サッカーに政治を持ち込まないことを厳格なポリシーとしているが、インファンティーノはトランプの大統領就任式に出席した上に、ノーベル平和賞を逃したトランプにFIFA平和賞を授与した。アメリカがイラン戦争を開始した後、イラン代表のアメリカ滞在を拒否したときも、介入しなかった。

このため、アメリカとカナダ、そしてメキシコの3カ国共催とはいえ、今大会は濃厚なトランプ色に彩られるようになった。チケットの高騰と、アメリカの入国制限が相まって、空席が目立つ試合もある。だが、この点に関しても、FIFAはさほど気にしていないようだ。

※この記事は前編です。後編は7月2日に公開されます。

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