独立系のノルウェー道路連盟が2日発表した2018年の新車販売台数で、純粋な電気自動車(EV)の割合が31.2%を占め、世界最高を記録した。前年は20.8%だった。

ノルウェーは25年までに化石燃料で動く車の販売を終えるのが目標だ。二酸化炭素の排出や大気汚染を減らすため、EVへの税金免除や無料駐車場や充電施設の提供といった優遇措置で、ディーゼルやガソリンエンジンからの切り替えを促している。

18年の新車全体の販売は6.8%減の14万7929台。日産自動車のEVのリーフが人気で、ほかにBMWやフォルクスワーゲンの小型車や、テスラのSUV(スポーツ多目的車)も売れた。

EVは前年比40%増の4万6092台。ディーゼルエンジン車は28%減り、ガソリン車も17%減少した。プラグインでないハイブリッド車も20%減った。

国際エネルギー機関(IEA)の別の統計によると、2017年のEVとプラグインハイブリッド車を合わせた割合は、ノルウェーが39%で世界最高だった。2位のアイスランドが12%、スウェーデンが6%だった。これに対し中国は2.2%、米国では1.2%にすぎなかった。

[オスロ 2日 ロイター]
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