泣きっ面に蜂、とは言うまい。でも居住地のアメリカでさえメーガン妃の人気が低下しているのは事実。今年第1四半期における世論調査のデータと、彼女の通販サイト「アズ・エバー」へのアクセス数を見れば分かる。
メーガン妃は2025年3月にネットフリックスの番組『ウィズ・ラブ、メーガン』でインフルエンサーとしてデビューし、翌4月からは番組と連動する「アズ・エバー」のサイトでジャムや蜂蜜、ワインなどの販売を始めた。番組は既に終了しているが、ショップは自前で継続している。
「アズ・エバー」のインスタグラムから
サイトの売り上げは公表されていないので、事業の採算性は不明。そこで本誌は販売サイトへのアクセス数を調べてみた。売り上げとの相関が高いと思われるからだ。すると世論調査での人気低下とほぼ同時期に、アメリカ国内からのアクセス数が大きく減っていた。ただし、2つの数字の間に何らかの因果関係があるのかどうかは不明だ。
ご承知のように、メーガン妃には熱烈なファンもいれば強烈なアンチ派もいる。しかし23年1月以降、アメリカ国内での人気が低下しつつあるのは間違いない。
では「ブランドの顔」である彼女の人気が落ちても、その事業は持続可能か。本誌は世論調査会社ユーガブ・アメリカによる彼女の人気度と、デジタル情報調査会社シミラーウェブによる販売サイトのアクセス数を比較してみた。
まずは26年1~3月にアメリカ人約1300人を対象としたユーガブの調査。メーガン妃を「好き」と答えた人は29%で、「好きじゃない」は27%だった。人気度は差し引きプラス2となる。ユーガブはこうした調査を継続的に行い、四半期ごとの数字と、その時点での人気度を発表している。だから人気の変遷を見るには好都合だ。
比較のために25年第3四半期の数字を見ると、メーガン妃を「好き」と答えた人は37%で、「好きじゃない」は22%だった。つまり人気度はプラス15。それが、わずか半年で13ポイントも下がった。これは痛い。このままだと人気度はマイナスに転じる。