Laila Bassam Steven Scheer
[ベイルート/エルサレム 15日 ロイター] - レバノン南部の当局は15日、イスラエルと親イラン武装組織ヒズボラの間で3カ月にわたって続いた戦争により避難を余儀なくされた人々に対し、米イラン間の紛争終結合意にもかかわらず、急いで帰宅しないよう警告した。イスラエルが南部から軍を撤退させないとしているため。
イスラエルのカッツ国防相は、国境と入植地を守るため、同国軍はレバノン、シリア、ガザの緩衝地帯に無期限にとどまると述べ、自身とネタニヤフ首相がその点をトランプ米大統領や米政府当局者に明確に伝えたと説明した。
ベイルートのハムラ地区に避難しているモナ・マゼさんは南部の村へ戻る予定は当面ないという。「率直に言って、私たちはちゅうちょしている。イスラエルは信用できない」と語った。
ヒズボラからは合意について今のところコメントは出ていない。