Parisa Hafezi Yomna Ehab Humeyra Pamuk

[ドバイ 15日 ロイター] - イスラエルのカッツ国防相は、国境と入植地を守るため、同国軍はレバノン、シリア、ガザの緩衝地帯に無期限に留まると述べ、自身とネタニヤフ首相がその点をトランプ米大統領や米政府当局者に明確に伝えたと説明した。

イスラエルは、親イラン民兵組織ヒズボラ掃討を掲げてレバノンへの攻撃を続けている。イランは、米国との戦闘停止に向けた交渉で、イスラエルのレバノン攻撃停止を要求していた。イランと米国が合意した覚書の詳細は明らかになっていないが、仲介役を務めたパキスタンのシャリフ首相は「レバノンを含む全ての戦線での軍事作戦の即時かつ恒久的な終結」を求める内容だとしている。

カッツ氏は「レバノンでの出来事を理由にイランがイスラエルを攻撃するなら、われわれは全力を挙げてイランを攻撃し、戦力の差を明確に示す」と語った。

イスラエルは、自国は覚書の当事者ではないと主張し、レバノンでの作戦の自由を維持するとの立場を取っている。覚書の合意目前の14日もレバノン首都ベイルート南部を攻撃し、トランプ氏が攻撃を批判していた。

一方イランのアラグチ外相は、イスラエルのレバノン攻撃を完全停止する必要があるとし、枠組み合意の履行は米国に責任があると述べた。

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