Paul Sandle Kate Holton

[ロンドン 15日 ロイター] - スターマー英首相は15日、16歳未満の交流サイト(SNS)利用を禁止し、見知らぬ人と会話できるゲームやライブ配信プラットフォームに制限を課す方針を明らかにした。世界的にこれまでで最も広範囲にわたるオンライン規制の一つとなる。

スターマー氏は記者会見で、この抜本的な改革は英国の価値観を反映したものであり、オンライン上の子どもを保護すると同時に、大手テクノロジー企業の影響力に対抗するものになると説明。「全面禁止こそが正しい選択であることは、私には明らかだ」と述べた。

「これにより、親子の会話や子どもたちの期待がやがて変わっていくだろう。これは大きな変化をもたらし、子どもたちをより安全にし、より幸せにし、成長するためのより多くの時間、より多くの安心感、より多くの自由、そしてより多くの機会を与えることになるだろう」と語った。

「現実の世界で、自分の子どもを、何も知らない見知らぬ大人と二人きりにさせるような状況があるだろうか? ノーだ。だからこそ、これに対して措置を講じるのだ」と力を込めた。

政府にはすでに禁止措置の第1歩を踏み出す権限があり、年内には規制が導入され、来春ごろには禁止措置が実施される見通しだという。

子どもがオンラインで過度に時間を過ごすことによるメンタルヘルスのリスクに対する認識が高まる中、スターマー氏は国民が行動を求めていると述べた。

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