Maria Martinez

[ベルリン 11日 ロイター] - 独キール世界経済研​究所は11日、イラン戦争に伴うエネルギー価格の上昇が家計、企業、輸出を圧迫しているとして、ドイツ経済の回復は予想よりも緩やかなものになるとの見通しを示した。

実質国内総生産(GDP)が2026年に0.8%、27年に1.0%成長すると予測。27年予測を春季時点の1.4%から下方修正した。

景気回復は拡張的な財政政策によって支えられるものの、コモディティー(商品)価格の上昇、低下する競争力、企業投資の低迷が足かせになると指摘した。

労働市場の改善は緩やかなものにとどまり、失業率は26年に6.3%、27年に6.2%になると予測されている。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。