[10日 ロイター] - 米マイクロソフトのゲーム部門「Xbox」が来月、大規模な人員削減とマーケティング費用など予算の大幅な削減を計画していると、ブルームバーグ・ニュースが10日、従業員宛ての社内メールを引用して報じた。

今回の人員削減は、2月にゲーム部門の責任者に就任したアシャ・シャルマ氏の下で初の大規模な事業再編となる。

マイクロソフトはロイターのコメント要請にすぐに応じなかった。

Xboxは近年、課題が山積している。サブスクリプション(定額課金)やクラウドゲーミングに注力しているものの、ゲーム機販売の減少やヒット作不足を補えていない。

ブルームバーグによると、シャルマ氏は社内メールで、Xboxのアカウンタビリティー・マージン(社内利益率指標)が3%に低下したと指摘。過去5年間でコンテンツ、プラットフォーム、ハードウエアの補助金に200億ドル超を費やしてきた一方、この間に年間売上高は5億ドル近く減少したと述べた。

また、今後数週間から数カ月の間にプラットフォーム基盤を再構築し、ポートフォリオを見直す必要があると語ったという。

人員削減の正確な規模はまだ明らかになっていない。報道によると、6月30日のマイクロソフトの会計年度終了直後に発表される見通しだ。

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