[9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は9日、大手銀行を対象とした年次ストレステストの結果を6月24日東部時間午後4時(日本時間25日午前5時)に公表すると発表した。FRBは毎年このテストを実施し、想定される景気後退や市場の緊張に対して大手銀行がどのようなパフォーマンスを示すかを検証している。

FRBによると、今年のストレステストでは、商業用不動産や住宅用不動産、企業債務市場全体にストレスが増大する深刻な世界的不況シナリオを32の大手銀行に課した。大手銀行の自己資本要件には影響しないという。

年次テストでのパフォーマンスは、潜在的な損失に備えて保持しなければならない「ストレス資本バッファー」の規模を決定する。

2025年のテストでは、米国の最大銀行22行が仮想的な深刻な景気後退を乗り切り、融資を継続するのに十分な態勢にあることが判明した。これらの銀行は、数千億ドルの損失を被った後でも、強固な資本水準を維持しているとされた。

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