[ワシントン 9日 ロイター] - 米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が9日発表した5月の中小企業楽観度指数は、0.6ポイント低下して95.3となり、52年間の平均値である98.0をさらに下回った。

また、今後3カ月以内に値上げを計画している経営者の割合が7ポイント上昇して34%となり、2022年7月以来の高水準を記録。インフレが当面高止まりする可能性があることが示唆された。

不確実性指数は3ポイント上昇して91。過去平均値の68を大幅に上回っている。

NFIBは「不確実性は成長と投資の敵であり、現在は高い水準にある」と指摘。「その多くはイラン戦争、およびそれが世界の石油供給やその他の商品に与える影響に関連している。早期に解決されればされるほど、一定の『平常状態』が早く回復するだろう」と述べた。

雇用指数は4月の100.4から100.3へと低下。低下は3カ月連続。今後3カ月以内に新規雇用を計画している経営者の割合は4ポイント低下して9%となり、20年5月以来の低水準となった。

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