Steve Gorman
[ロサンゼルス 8日 ロイター] - トランプ米大統領は8日、カリフォルニア州の選挙は不正に操作されていると改めて主張した。ロサンゼルス市長選の予備選挙で同氏が支持する候補が本選進出を逃す公算が大きくなった開票状況について、根拠を示さないまま異議を唱えた。
7日放送のNBCの番組に出演したトランプ氏は、加州の選挙当局が数日経っても結果確定に「全く近づいていない」として不正を主張したことについて、司会者から根拠を追及されると、インタビューの途中で席を立った。
トランプ氏は8日には、同氏がロサンゼルス市長選で支援した元リアリティー番組スターのスペンサー・プラット氏が、投票日から6日が経過した時点で、民主党系候補2人に次ぐ3位に転落していることを示す途中結果に疑問を呈した。「大差でリードしていたのに負けるはずがない」「不正選挙だ!」などと訴えた。
トランプ氏は加州知事選にも言及。予備選では、同氏が支持するテレビコメンテーター、スティーブ・ヒルトン氏が、民主党候補2人に後れを取っている。トランプ氏は「次はヒルトン氏を狙うのだろう」と投稿し、民主党が開票を操作してヒルトン氏を本選から排除しようとしているとほのめかした。