国連によると、この夏はエルニーニョ現象が発生して世界の気温や降雨パターンに影響を及ぼす可能性が大きい。
世界気象機関(WMO)は6月2日、エルニーニョ現象が今年6月から8月の間に発生する確率は80%、11月にかけて発生する確率は90%と予測した。
前回2023年~2024年のエルニーニョは史上5番目の強さを観測。2024年に世界で記録的な暑さをもたらす原因となった。WMOの予測によると、今回のエルニーニョは少なくとも中規模で、強くなる可能性もある。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「緊急気象警報」と受け止めるべきだと述べ、「温暖化する世界の火に油を注ぐようなもの」と形容。影響は急速に強まり、国境を越えて拡大する恐れがあるとした。
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