特に、ときどき真に迫る感情演技をしてくれて、「ジーン、あのシーンはすごかったよ」と声をかけると、「私自身に起きたこととそっくりだから、(演技は)そんなに難しくなかった」と言っていた。彼女が言うように、このドラマには私たち全員にとって自伝的な側面があった。

──このドラマはあなたの代表作の1つになった。

長く記憶され、私たちと結び付けて語られる作品になってほしい。ストーリーの方向性が分かっていたから、途中にうまく伏線を張れた。それが最終回で大きく実を結ぶはずだ。私たちがいつも目指してきたもの、つまり爆笑と感動の最終回になると思う。

──今後の予定は?

長い間『ハックス』にかかりきりだったから、新しい出演依頼が来るのを楽しみにしている。実は、ドラマ『メディア王~華麗なる一族~』(ルパート・マードックの一族がモデルとされる)の大ファンなんだ。陰謀渦巻く物語だけど、コメディー的な要素も多々あった。そういう作品に出演したいね。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 がん個別化医療が救う命
2026年9月15日号(9月8日発売)は「がん個別化医療が救う命」特集。

ゲノム医療から「自分に合う治療」を探す時代へ[PLUS]手記「ステージ4のがんをクスリで治す」(ジャーナリスト・金田信一郎)

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます