高価格帯スマホは高い回復力

一方高価格帯のスマホはより高い回復力を示している。アップルは、「iPhone17」シリーズへの買い替え需要に支えられ、今年の最初の3カ月間で過去最高の売上高を記録した。カウンターポイントの予測に基づくと、アップルの今年全体の出荷台数は横ばいで推移し、翌年には5%増加するという。

半導体供給が比較的安定しており、多くの競合他社よりも利益率が高いアップルは、市場シェアを拡大する有利な立場にあり、値上げを迫られる圧力も他社より少なくて済む可能性がある。

サムスン電子は第1・四半期の出荷量を安定的に維持。安定した供給と一貫した製品ラインナップにより、通年の出荷台数の減少も4%にとどまると見込まれ、市場全体の平均を上回るパフォーマンスを見せている。

対照的に150ドル未満の市場への依存度が高い伝音科技(トランシオン)は、今年の出荷台数が32%減、競合のシャオミ(小米科技)は28%減、オナーは16%減の予測となった。

[ロイター]
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