Marianna Parraga Mircely Guanipa
[1日 ロイター] - ベネズエラの原油輸出は5月に日量125万バレルへと小幅に増加し、3カ月連続の増加となった。米国、インド、欧州向けの輸出が増えた。海運データで1日明らかになった。
米政府の支持を受けるロドリゲス暫定大統領の下、ベネズエラの原油生産と輸出は今年に入って持ち直している。米政府が制裁を緩和し、外国企業が石油輸出国機構(OPEC)加盟国であるベネズエラで石油・ガス事業を拡大したことが要因だ。
石油省は年末までに原油生産が日量137万バレルに達すると予測している。これは2025年終盤の112万バレルから22%増となり、米国が19年に初めてエネルギー関連制裁を発動して以来の高水準。
5月にベネズエラから出荷された原油・石油製品の量は前月比0.7%増加、前年同月比では61%増加した。
ベネズエラ原油の輸出先は引き続き米国が最大で日量約55万8000バレル、次いでインドが42万7000バレル、欧州が16万9000バレルだった。