ブルームーンという呼び方は、色とは無関係に、一定期間に見られる満月が普段よりも多い現象を表す。

実はブルームーンには2つの定義がある。1つ目は、同じ月の2回目の満月を表す「マンスリー・ブルームーン」。もう1つ、春夏秋冬の季節ごとの満月が通常の3回ではなく4回ある場合、3回目の満月を「シーズナル・ブルームーン」と呼ぶ。

いずれも、月の周期と暦の間にわずかなずれが生じることに起因する。

現代の暦で1日の長さは地球が1回転する周期、1年の長さは地球が太陽の周りを公転する周期に基づく。1カ月の長さはおおまかに月が地球の周りを1周する周期をもとにしているが、この2つは完全には一致しない。1年の長さは、月の満ち欠けの周期12回分よりも約11日長いことから、この差が積み重なって月ごとや季節ごとの満月の回数が増える。

ブルームーンの現象はおよそ2~3年ごとに起きる。次の季節ブルームーンは2027年5月20日、月ブルームーンは2028年12月31日に観測できる。

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