イラン国営テレビは27日、米国との紛争終結に向けた覚書草案を入手したと報じた。

この非公式な初期の枠組みの下、イランは1カ月以内にホルムズ海峡を通る商業航行を紛争前の水準に戻し、米国はイラン周辺から軍を撤収、海上封鎖を解除する。

国営テレビによると、軍用艦船は対象外で、イランがオマーンと協力して海峡の船舶通航を管理することを想定している。枠組みはまだ最終決定されておらず、イラン側は「具体的な検証」なしにいかなる措置も講じないとしている。

さらに最終合意が60日以内にまとまれば、拘束力のある国連安全保障理事会の決議として承認される可能性があるとした。

覚書は米・イラン間の間接協議から浮上したもので、パキスタンが仲介役の中心を担っている。

これに対しホワイトハウスは27日、イラン国営テレビが報じた覚書草案について「事実ではない」とし、覚書は「完全なねつ造だ」と否定した。

[ロイター]
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