アメリカ航空宇宙局(NASA)が観測を続けていた小惑星が、時速約7万3260キロという驚異的な速度で地球に最接近した。
小惑星「2026 KC1」は直径およそ8.2メートルとバスほどの大きさ。NASAジェット推進研究所は、5月22日に最接近して地球から約48万9000キロの距離を通過すると予想していた。
同じ日には飛行機ほどの大きさの小惑星「2026 KF」も最接近。地球からの距離は約65万7000キロだった。
別のバスほどの大きさの小惑星「2026 JE1」は約112万キロまで接近し、続いて飛行機ほどの大きさの「2026 JC4」が約573万キロまで接近。23日には直径20メートルほどの「KE1」が、約260万キロまで接近すると予想されていた。
小惑星は小さな岩石のような天体で、およそ46億年前の太陽系誕生時の名残りとされる。ほとんどは火星と木星の間で太陽の周りを公転する小惑星帯に存在している。
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