今年8月、共和党寄りのケーブルテレビ局フォックス・ビジネスの司会者トリッシュ・レーガンは、デンマークと経済危機下のベネズエラを比較し、失業率と高額の税金の点で両国は似ていると批判した。「デンマークはベネズエラと同じように、国民からチャンスを奪っている」

これに対してツイッターで反論したのは、デンマークのクリスティアン・イェンセン財務相。デンマークはいくつかの主要な指標でアメリカより優れており、「OECD(経済協力開発機構)」の統計では、デンマークはアメリカよりはるかに上だ」と指摘した。「私たちは、アメリカ人よりも働き、同時にワーク・ライフ・バランスでは世界最高にランクされている」

デンマークのラース・ゲルト・ロス駐米大使も、ツイッターで母国を擁護。教育やビジネス、経済など各分野でデンマーク優位を示すランキングの一覧を投稿し、皮肉な言葉を添えた。「わが国の経済社会の分析に役立つ情報をどうぞ」

(翻訳:栗原紀子)