[東京 27日 ロイター] - 気象庁によると、27日午前5時23分ごろ、北海道十勝地方南部で最大震度5強の地震を観測した。震源の深さは80キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1だった。この地震による津波の心配はない。20日の三陸沖地震後に発表された北海道・三陸沖後発地震注意情報の対象となる地震ではないという。
浦幌町で震度5強、新冠町で震度5弱を観測した。帯広市や千歳市、函館市、釧路市などで震度4を観測した。
政府は省庁が連携して対応に当たる官邸連絡室を設置した。北海道電力によると、泊村にある泊原子力発電所に異常は確認されていない。
東北・北海道地方では、20日に三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生。気象庁は、今後発生する可能性がある大きな地震への警戒を呼びかける後発地震注意情報を出した。
27日朝に会見した気象庁によると、今回の十勝地方南部の地震は同注意情報の対象ではなく、新たに注意情報を呼びかける基準でもないという。