[北京 24日 ロイター] - 中国軍は24日、フィリピンのルソン島東方の海域で最近、実弾発射を含む軍事演習を実施したと発表した。現下の地域情勢を踏まえた「必要な行動」としている。
南部戦区の編隊が統合的な連合作戦能力を検証するため、実弾射撃、海空連携、迅速な機動、海上補給に重点を置いた活動を実施したという。
演習の実施時期や正確な場所に関する詳細には触れていないが、今回の演習は国際法と国際慣行に合致しているとし、「安全保障情勢の必要に応じて、国家主権と安全、地域の平和と安定を守るため、相応の軍事行動を定期的に実施する」と表明した。
米国とフィリピンは今週、年次合同軍事演習「バリカタン」を開始、演習にはオーストラリアが再参加するほか、カナダ、フランス、ニュージーランド、日本が初めて積極的に関わり、参加国数において過去最大規模となっている。