Julia Payne John Irish
[ブリュッセル/パリ 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)は、対イラン制裁の基準を拡大し、ホルムズ海峡の封鎖に関与した個人・団体も対象に含める方針だと、EU外交筋2人が明らかにした。
外交筋の1人は「イランに対する制裁措置の基準を変更し、ホルムズ海峡における航行の自由を妨害した個人や団体も制裁対象に含めるという政治的合意が大使レベルで成立した」と述べた。
別の外交筋によると、欧州対外行動庁(EEAS)が新たな制裁対象リストを作成するには数週間かかる見込みだという。EEASは個人や企業への制裁指定を担当し、欧州委員会はセクター全体の規制を所管する。
EUは1月にイランの「革命防衛隊(IRGC)」をテロ組織に指定し、3月にはイラン当局者を人権侵害で制裁対象リストに追加した。