[ワシントン 18日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務⁠局長は18日、イラン中部イスファハンにある新たなウラン濃縮施設の⁠状況については把握していない⁠と述べた。

グロッシ氏は、新施設が「地下にある」としつつも、IAEAがまだ視察していないため、「空⁠っぽ」なのか、すでにウラン濃⁠縮用⁠の遠心分離機などが設置されているのかは不明とした。

グロッシ氏によると、イランは昨年6月、⁠イスファハンに新たなウラン濃縮施設を建設したとIAEAに通知。IAEA査察官らが同月下旬に視察に向かう予定だったものの、⁠米・イスラエルによる「12日間戦争」でイスファハン核施設も攻撃されたため、中止に追い込まれたという。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。