Daina Beth Solomon

[ブエノスアイレス 12日 ロイター] - 英豪資源大手リオ・ティントは、銅生産大手チリ銅公団(コデルコ)の新たなリチウムプロジェクトでパートナー候補に挙がっており、アルゼンチンの工場でリチウムの生産計画を拡大している。ジェイコブ・スタウショーン最高経営責任者(CEO)が12日、ロイターに語った。

電気自動車(EV)の重要鉱物であるリチウムの採掘で主導的な地位を固める取り組みの一環。

スタウショーン氏によると、アルゼンチンのプロジェクトは投資規模が現在25億ドルで、総生産能力を6万トンに拡大する計画が含まれる。

これにより、主要工場の生産能力は以前の計画の5万トンから5万7000トンに増加する。

2025年半ばに建設を開始する予定で、最初の生産は28年になる見通し。

3000トン規模の工場はすでに完成しており、追加の資本コストはかからない。

スタウショーン氏は長期的なリチウム需要に期待を示し、「15年とは言わないまでも、今後10年間はリチウム(価格)が毎年大きく伸びると確信している」と語った。

コデルコはコメント要請に応じなかった。同社は来年初めに権益49%を取得するパートナーを選定する予定。

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