Neha Arora
[ニューデリー 26日 ロイター] - インド鉄鋼メーカー各社が同国政府に対し、中国からの安価な鉄鋼輸入急増を抑制するため、関税を2倍に引き上げるよう要請していることが分かった。インド鉄鋼協会の書簡をロイターが確認した。
インドは世界2位の粗鋼生産国だったが、2024年3月期に鉄鋼の純輸入国に転じ、この傾向は続いている。
2024年4─8月の中国からの最終鋼材の輸入は7年ぶりの高水準に達した。総輸入量は370万トンと、6年ぶりの高水準だった。
インド鉄鋼業協会(ISA)は9月2日付の書簡でシタラマン財務相に対し、鉄鋼輸入に対する関税を現行の2倍の15%に引き上げるよう要請した。
また、ISAは書簡の中で、シタラマン氏に対し、鉄鋼に25%の追加輸入税を課すよう求めた。