[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表した7月の石炭輸入は前年同月比18%増の4621万トンと、昨年12月以来7カ月ぶりの高水準を記録した。冷房の利用増に伴うピーク電力需要を見越した事前契約分の輸入が膨らんだ。

輸入量は市場予想も上回った。

ただ、中国拠点の貿易業者2人は、7月と8月に中国全土が熱波に見舞われたにもかかわらず、実際の石炭需要は輸入ほど強くなかったと述べた。

長期契約に基づいて輸入された石炭の多くは港に貯蔵されているという。

中国石炭輸送流通協会によると、1─6月の商業用石炭消費量は1.4%減の229万トンだった。

1─7月の石炭輸入は2億9600万トンで、前年比13.3%増えた。

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