カナダのフリーランド外相は21日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉には加盟3カ国すべてが参加する必要があるとの見解を示し、米国がまずカナダと協議し、その後にメキシコと会合を持つ可能性があるとの観測を打ち消した。
フリーランド外相は北米の将来に関する会合で「NAFTAは3カ国による協定であり、いかなる交渉も3者による会合になるとカナダは認識している」と語った。
トランプ米大統領は米国の抱える多額の対メキシコ貿易赤字の削減に向け、NAFATA再交渉を目指している。これまでにカナダとの取り決めは調整にとどめたいとの考えを示していたこともあり、カナダ政府高官は新聞に対し、米政権がカナダ政府との交渉を先に行うことを望んでいるもようと示唆していた。
[トロント 21日 ロイター]

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