[モスクワ 9日 ロイター] - ウクライナが国境を接するロシア西部に対する攻撃を強化する中、ロシア西部クルスク州でウクライナ軍の砲撃で女性が死亡したほか、隣接するオリョール州で燃料施設がドローン(小型無人機)による攻撃を受けた。両州の知事が9日、明らかにした。

クルスク州のスタロボイト知事は、ウクライナとの国境に近い集落が砲撃を受け、女性1人が死亡したと対話アプリ「テレグラム」に投稿。同知事とロシア国防省によると、9日に少なくとも5機のドローンをクルスク州上空で撃墜した。

オリョール州のクリチコフ知事によると、燃料施設が2機のドローンによる攻撃を受け、火災が発生した。この攻撃で3人が負傷したという。このほかに3機のドローンを撃墜したとしている。

このほか、近隣のブリャンスク州のボゴマズ知事も州内でドローンを撃墜したと報告している。

ウクライナはここ数カ月、ロシアに対し国境を越えた攻撃を繰り返しており、ロシアのメディアによると、昨年12月30日にウクライナとの国境から40キロ離れたベルゴロドがミサイル攻撃を受け、少なくとも20人が死亡した。

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