米国務省が選ぶ「世界の勇気ある女性賞」の受賞が決まった中国の女性人権活動家、倪玉蘭氏が25日、中国当局による自宅軟禁下に置かれていると明らかにした。

 倪氏は、開発のために強制的に住まいを退去させられた市民への支援で知られる。同氏がロイターに明らかにしたところでは、これまで12日間にわたり軟禁状態にあるという。

 同賞は米国務省が人権や法による正義、男女の平等のために活動する各国の女性に授与するもの。中国当局は先月末、倪氏が受賞のために渡航することを禁じていた。

 中国の警察当局からはコメントを得られておらず、外務省は出入国当局が国内法に則り対応していると述べた。

[北京 25日 ロイター]
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