[ハノイ 4日 ロイター] - ベトナムのファム・ミン・チン首相は4日、中央銀行に対し、安定的な金融政策から「より柔軟で緩和的な」政策に転換するよう求めた。製造業に依存する同国経済は、世界的な需要鈍化で成長低迷に苦慮している。

公式統計では、第2・四半期にはサービス部門の好調が成長を押し上げたものの、貿易がなお低迷しているため6─6.5%の経済成長目標達成は依然困難とみられている。

首相は政府会議後に発表した声明で、「ベトナム国家銀行(中央銀行)は既に金融政策を調整しているが、一段の努力が必要」と指摘。調整は企業の資金流動性や信用を巡る障害の改善につながり、ビジネスの回復をもたらすだろうと述べた。

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