[北京 28日 ロイター] - 中国政府は28日、ニュージーランド(NZ)のヒプキンス首相の訪中に合わせ、NZとの協力協定に調印した。

中国を巡っては過度な経済依存を警戒する声もあるが、同首相は今回の訪中でNZの輸出拡大を重視した。

中国国営メディアによると、両国は共同宣言で貿易を強化し、電子商取引やグリーン経済などの分野で協力を拡大することで合意。新エネルギー車に関する対話メカニズムの確立でも一致した。

また、最近の外交・国防分野の協議に基づき、食料安全保障と農業に関する協力を強化することでも合意。「ネガティブリスト」のサービスの枠組みに関する交渉を年内に開始する方針も示した。

NZは歴史的に中国に対し融和的なアプローチを取っている。

ヒプキンス首相は27日、中国の習近平国家主席と会談。習氏は中国は常にNZを「友人かつパートナー」として扱い、包括的戦略パートナーシップの着実で持続的な発展を促すため協力する用意があると述べた。

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