[バンコク 7日 ロイター] - タイのプラユット首相は、観光部門の回復で今年は3000万人超の外国人観光客が同国を訪れると自信を示した。アヌチャ・ブラチャイスリ政府報道官が7日、ブリーフィングで明らかにした。

首相は、渡航者の移動に便宜を図るとともに、安全を確保するよう関係機関に指示したという。

報道官によると、政府は当初、今年の外国人観光客を2000万人超と予想していたが、その後2800万人に上方修正した。

こうした予想修正は、中国の国境再開や中国人観光客が戻ってきたことを受けている。

タイ国政府観光庁(TAT)のユタサク長官はロイターに、今年の中国人観光客の予想を前回の500万人から700万─800万人に上方修正したと説明。「中国が団体観光を許可するとはみていなかったが、現在は少なくとも700万─800万人の訪タイを見込んでいる」と述べた。

新型コロナウイルス禍前の2019年には1100万人の中国人がタイを訪れていた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。