[キーウ(キエフ) 21日 ロイター] - ウクライナの公的債務管理担当政府コミッショナー、ユリイ・ブツァ氏は21日、近い将来の債務負担軽減策について、主要な国際金融機関と協議していることを明らかにした。
ウクライナは20日、各国の債権者に対し国債利払いなど債務の支払いを2年間凍結するよう要請した。財源をロシアとの戦いに集中させることが狙い。主要債権国、ウクライナに融資している大手ファンドいずれも要請を支持した。
ブツァ氏はイベントで「国際金融機関とも話している。法的アプローチは異なる可能性がある」と述べた。
2022年にウクライナが国際通貨基金(IMF)に支払う金額は、受け取る金額よりも多くなることが決まっていると指摘。IMFの新たなプログラムの取り決めは現状では不可能と語った。
「われわれはIMFや他のパートナーと解決策について話し合っている。これらの資金流出を補うためにIMFからの流動性が必要だ」と述べた。