[ムンバイ 18日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は、来年度第1・四半期にも中銀デジタル通貨(CBDC)を試験的に導入する可能性がある。中銀高官がインドステイト銀行主催の会議で述べたと地元紙ビジネス・スタンダードが報じた。

インド中銀の決済部門高官、P.バスデバン氏は、CBDCのターゲットをホールセールもしくはリテールにすべきかといった問題や、認証の仕組みなどを検証中だとした。

また、中間業者を完全に迂回できるかどうかや、技術を分散型にすべきか、半ば中央集中型にすべきかという重要な点についても検証していると述べた。

インド中銀は暗号資産(仮想通貨)がマクロ経済や金融安定に及ぼすリスクについて繰り返し懸念を表明してきた。

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