米太平洋空軍は4月、本誌の取材に対し、「米空軍は、インド太平洋地域でさまざまな航空機と部隊を定期的に展開している。爆撃機任務部隊の展開は『自由で開かれたインド太平洋』戦略の一環であり、特定の政治的または経済的要因に直接対応するものではない」とコメントしている。
また、米空軍のファクトシートでは「誘導・非誘導兵器の最大通常兵器搭載量を誇るB-1Bは、多用途で長距離打撃力の中核をなす存在だ。世界中どこであっても、あらゆる敵に対して、精密・非精密兵器を迅速かつ大量に投下できる」と記されている。
今回の配備期間中、B-1B爆撃機が中国や北朝鮮の近海で任務を行い、アメリカの軍事的優位を示す動きに出るかは、現時点では不明だ。
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