[ロンドン 7日 ロイター] - 英住宅金融ハリファクスが7日発表した9月の英住宅価格は前月比1.7%上昇し、住宅購入者向け税優遇措置の終了を控え、2007年2月以降で最大の上昇率となった。
前年比では7.4%上昇し、伸び率は8月の7.2%から加速した。
英住宅市場は昨年の初回ロックダウン(都市封鎖)が解除された後、活況となった。在宅勤務の広がりでより大きな物件を求める動きが活発化したほか、スナク財務相が不動産購入にかかる減税を実施したため。この減税措置は9月末に完全に失効した。
ハリファクスのマネジングディレクター、ラッセル・ガレー氏は、売却物件不足が引き続き市場で最大の要因で、価格の伸び率が鈍化したとしても、来年にかけて価格を下支えするだろうと述べた。