<リトアニア発のExergioは、オフィスや商業施設の運用データをAIで分析し、空調や照明を最適化することでエネルギーの無駄を減らす。日本展開も視野に入れる同社CEOに話を聞いた>

オフィスや商業施設の運用データをAIで分析し、空調や照明の制御を最適化してエネルギーの無駄を削減するリトアニア企業Exergio。同社の技術基盤や運用最適化の仕組み、EU政策との関わり、そして日本市場への展望について、CEOのドナタス・カルチャウスカス氏に話を聞いた。

なお、インタビューの質問は、慶應義塾大学・蟹江憲史研究室に所属する学生たちと共に考案した。

──まず、Exergioの事業概要と、競合と比べた独自性を教えてほしい

カルチャウスカス氏:Exergioは商業ビルの運用最適化に特化した会社だ。親会社は不動産関連の事業を幅広く手がけるグループで、ビルメンテナンスや開発、超音波式メーターの製造まで抱えている。その中でExergioはオフィスや商業施設の「運用」を継続的に改善する役割を担う。

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人とAIが築く「最適運用」の新境地
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