医師による診察結果は?
8月、大統領付き主治医であるショーン・バルバベラは、「定期的な健康管理の一環として、念のため」にホワイトハウス医療班が診察を行った際、トランプに「軽度の足のむくみが見られる」と診断した。
バルバベラによると、トランプは慢性静脈不全にかかっているが、これは「70歳以上の人によく見られる、一般的な良性疾患」であるという(トランプは79歳)。
深部静脈血栓症や動脈疾患の兆候もなく、血液検査の結果はすべて正常の範囲内だったとされた。また、バルバベラは「写真では、トランプの手の甲に軽いあざが確認された」と指摘しつつも、「頻繁な握手や、標準的な心血管予防措置として服用しているアスピリンによる、軟部組織への軽度の刺激によるものだ」と説明。最終的に、トランプは「現在も極めて健康」と結論づけている。
なお、トランプには、高脂血症、季節性アレルギー、新型コロナウイルスの感染歴、酒さ、日光角化症、良性母斑、憩室症、良性の大腸ポリープの既往歴がある。両眼の白内障手術や11歳時の虫垂切除の手術歴もある。
世界中を引っ掻き回すトランプは来年で80歳を迎える。医師の診断などを見る限り、バンスの言う「恐ろしい悲劇」とはしばらく無縁そうだ。