トランプ氏はこれに先立ち、記者団に対してはパレードを米国への挑戦とは見ていないと述べ、習氏との「非常に良好な関係」を改めて強調した。
アトランティック・カウンシルのグローバル・チャイナ・ハブのウェンティ・スン研究員は「習氏は状況が逆転したと確信している。今や中国が主導権を握っている」と指摘。「国際体制を巡る不透明感の最大の原因は、中国の戦狼外交ではなく、トランプ氏の一国主義だとの見方が世界的に広がっている」と述べた。
米シンクタンク、ブルッキングス研究所の外交政策アナリスト、ジョン・ツィン氏は「習氏は今回のパレードで、中国が軍事装備の近代化で目覚ましい進展を遂げたことを世界にアピールできる。また、人民解放軍の幹部粛清など根深い課題を覆い隠すこともできる」と指摘した。
[ロイター]

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