<コールサインは「死」──謎のベールに包まれた機体の特徴を専門家が語った>

6月末、イランの核施設を攻撃したことで大きな注目を浴びた米軍の「B-2ステルス爆撃機」。

機密情報だらけ、謎に包まれた爆撃機の内部や真の実力を、実際に搭乗した専門家が語った──

本記事では、本誌YouTubeチャンネルの動画「【謎多き爆撃機】「B-2ステルス機」の内部はどうなっている? 搭乗した専門家が語る「スピリット」の真の実力の内容をダイジェストで紹介する。

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B-2爆撃機(愛称:スピリット)は、低視認性・ステルス性を追求した爆撃機。米軍は現在19機を所有しており、詳細には機密も多い。一体どんな秘密があるのだろうか?

B-2爆撃機

2023年にB-2に搭乗して撮影を行ったジャーナリストのナビード・ジャマリは、機体は「見た目以上に大きい」という。全長は21.0メートル、翼幅は52.4メートル、重量は約72.5トンに及び、全高は5.1メートルと、搭乗にははしごが必要だ。

また、その殺傷力は桁違いで、搭乗した際のコールサインは「デス(死)」だったという。

B-2爆撃機の全長・翼幅・重量

B-2では2日近くに及ぶ連続飛行任務も可能だ。無給油での航続距離は約1万1000キロメートル。複数回の空中給油を受けることで長時間任務が可能になる。

今回のイラン爆撃の推定飛行時間も36時間を超えたとされ、B-2の飛行任務としては史上2番目の長時間だったという。

KC-46Aから空中給油を受けるF-16

B-2のコックピットは他の爆撃機よりも「かなり広い」とジャマリは言う。寝袋を持ち込む余裕もあり、交代で睡眠をとることもあるそうだ。

KC-46Aのコックピット

B-2は約30年前から運用されているが、その多くが機密扱い。今でも衛星やスパイからの情報漏洩を防ぐための特別設計を施された倉庫に保管されている。

■気になるB-2爆撃機の秘密とは?...詳しくは公式YouTubeでご覧ください

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