<非公式な政府ポストに就任し「DOGE長官」と呼ばれたイーロン・マスク。しかしその政治的野心は裏目に出た。トランプとの決別後、好感度が急落している>

イーロン・マスクの好感度が2024年以降で最低を記録した。ドナルド・トランプ大統領の政権に関与し、その後離脱したことが影響したとみられる。

かつては党派を超えて比較的支持を集めていたマスクだが、現在はネット好感度がマイナス18.1ポイントにまで下落している。これはナット・シルバーが主宰する「Silver Bulletin」の調査による。

マスクの支持率の低下は、2024年の大統領選でトランプ氏を公に支持し、政権内で「特別政府職員」として非公式に「政府効率化省(DOGE)」を指揮していたことに起因する。

その後、マスクがトランプ氏と決別したことで、複数方面から政治的な反発や監視の目にさらされている。

6月25日時点で、米国民の55.1%がマスクを「好ましくない」と評価し、「好ましい」と答えたのは37%にとどまった。2024年初頭にはほぼ拮抗していたことを考えると、大きな変化と言える。

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トランプに利用され、切り捨てられた
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