地元警察署長のスプリアディ氏は、「彼女はキッチンから引きずり出され、溺死した。8カ月の妊婦で、抵抗する力がなかったようだ」と語ったとされている。

「ワニは最終的に彼女を放したが、遺体が発見された時点ですでに死亡していた」

当局は、大雨による氾濫でワニが人間の生活圏に近づいてきた可能性があるとみており、住民に対しては「川や浸水地域での活動には十分警戒するように」と呼びかけている。

インドネシアには14種類のワニが生息しており、中でも「極めて大型で攻撃的なイリエワニ」が多く見られる。

独立系データベース「CrocAttack」によれば、2023年にはインドネシア国内だけで179件のワニによる襲撃が記録され、そのうち92人が命を落としており、世界で最も被害件数の多い国とされている。

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