<妻メリッサ・マッカーシーと共にコメディー復活を目指す、俳優ベン・ファルコーンが初の絵本を出版。「親も面白いと思うものを作りたい」──(インタビュー)>

コメディー俳優で映画監督のベン・ファルコーン(Ben Falcone)は、子供向けの作品で知られているわけではない。妻でコメディエンヌのメリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)との共演映画は「ほぼR指定」だと、彼は言う。「でも、ある種の思いやりを表現することを心がけている」

【動画】『雷よりも怖いものは何?』を紹介するベン・ファルコーン

ファルコーンはその思いやりを、自身初の子供向け絵本雷よりも怖いものは何?(Whatʼs Scarier Than Thunder?)に盛り込んだ。「私のひそかな目標は、子供だけでなく親も面白いと思うものを作ること」。絵本の主人公クレアは、雷雨が怖い。

ほかにも、これから物語のテーマにできそうな怖いものはたくさんあると言う。「高い所、学校の新学期......。初対面の人と会うことも、オーディションも」

ファルコーンが手がけているもう1つの物語が、マッカーシーとスティーブ・マロリー(Steve Mallory)と共同制作のポッドキャスト『バーバックのヒルディと火の湖(Hildy the Barback and the Lake of Fire)』だ。「シーズン2が予定されており、楽しみだ」

ポッドキャスト『バーバックのヒルディと火の湖』予告編

「業界は明らかに変化している」とファルコーンは言いつつ、コメディーの力を信じている。「メリッサと私が目指すのは、映画館でコメディーを復活させるという大きな流れの中で小さな役割を果たすこと。人々が集まって笑うのは素晴らしい」。本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。

◇ ◇ ◇

──子供向けの本を作ろうと思ったきっかけは?

ペンギン・ランダムハウス(Penguin Random House)の敏腕大物編集者であるジェン・クロンスキー(Jen Klonsky)に会い、「絵本に興味があるか」と聞かれた。

「雷雨を題材にした絵本のアイデアがある」と答え、物語の展開を説明すると、彼女が気に入ってくれた。親子で読むのに、ふざけていて楽しい物語だと思った。

人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
PR
『ロード・オブ・ザ・リング』には女性の出番が少なすぎる
【関連記事】