イスラエル軍は5日、イエメン西部のホデイダ港に空爆を実施したと発表した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による一連の攻撃の報復として、ホデイダとその近郊にあるフーシ派の「テロリスト」の標的を攻撃したとしている。フーシ派は前日にイスラエルの商都テルアビブ近郊の主要空港をミサイルで攻撃している。

住民によると、ホデイダ港周辺を標的とした空爆は10回以上行われた。ホデイダ東部のセメント工場も4回の空爆を受けた。

 

同港は紅海ではアデンに次いで2番目に大きい港であり、イエメンの食品輸入の約80%の玄関口となっている。

米国は現時点で公式にコメントを発表していない。米ニュースサイトのアクシオスは米高官の話として、イスラエルが米国と連携してイエメンを攻撃したと伝えている。ある米当局者は、米軍はこの攻撃に積極的に関与していないが、イスラエルと間で全般的な調整が行われていると述べた。

フーシ派が4日に発射したミサイルはテルアビブ近郊のベングリオン国際空港の近くに着弾。イスラエルのネタニヤフ首相は「フーシ派の攻撃はイランから生じている」と述べ、フーシ派とイランに対して報復すると表明していた。



[ロイター]
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